3月
院長のつぶやき(9):3月1日
<胆振東部地震余震>
こんにちは。3月のつぶやきです。やはり2月が早くも逃げてしまいました。
さて、表題の地震が2月21日起きました。厚真町では震度6を、私の住む千歳市でも震度5の強い揺れを感じました。
昨年9月の大地震から半年後でまだ記憶に新しい中、前回の悪夢がよみがえりました。今まで千歳市は災害の少ない都市との認識でしたが、昨年の地震から認識を変えざるを得なくなりました。
私が神様・仏様・先祖にお願いしている中に、「事故、事件、災害にあいませんように」と言うのがあります。こういう偶発的なものはいつ起きるかわかりません。神のみぞ知る事なので、神頼みになるわけですが、こう頻繁に大地震が来るようになると神頼みも通用しなくなり、しっかりとした自衛が必要なようです。
「震度6初めて妻にしがみつき」
この句は、昨年の胆振東部地震で千歳が震度6の大揺れがあった時の感想を川柳に読んだものです。夜明け前、真っ暗な中、何もできず、私が妻のベッドに移動して、妻にしがみついていたことを、今でもはっきりと思い出します。
幸い停電以外は大きな被害はありませんでしたが、「備えあれば憂いなし」、今まで災害がなかった所も今後はそれなりの備えは必要です。