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なかみち整体院」へようこそ!!

北海道千歳市で、心のこもった施術の「なかみち整体院」です。

全身コースは、2,000円(約50分)です。

60歳以上の方、大歓迎!

癒しやリフレッシュしたい方、肩コリ・腰痛で痛みの緩和をしたい方、ぜひ一度ご来院下さい。

 

紹介動画は、こちら ↓

https://youtu.be/ykr1uTznYTI

  

◎今月のつぶやき

 

院長のつぶやき(86):81

 

<参議院選挙結果>

 

おはようございます。北海道とは思えない暑い日が続いています。北海道のクーラー設置率は60%を切っていますので、クーラーのない家庭ではそれこそ地獄の暑さになっていることでしょう。本当に地球温暖化は、待ったなしのところまで来ています。

 

さて今日は、先日行われた参議院選挙結果について、つぶやいてみたいと思います。

結果はご存じの通り、与党(自民党、公明党)が大敗しました。与党の敗因は何だったのでしょうか?

 

一言でいえば「自民党に癖々した」と言うことではないでしょうか。特にひどかったのは、「政治とカネ」の問題でしょう。

 

政治献金を受けた政治家が、自民党本部に一定額を納めれば、残りの約100万円~3,000万円は、領収書を切ることもなく、政治献金収支報告書に記載することもなく、税金も納める必要もない自由気ままに使える裏金として懐に入れていたことが発覚しました。

 

「我々一般国民は1円単位まで税金で持っていかれるのに」と不満がつのっていました。

 

そんな中、そのような「政治とカネ」の問題が批判されていたにもかかわらず、参議院選挙前には自民党本部から候補者11人に約200万円ほどの選挙資金がくばられ、またしても批判を受け、撤回します。

 

政治にはある程度お金がかかることは理解できますが、不明金があまりにも多すぎることに国民が「NO」を突き付けた結果でしょう。

 

2009年の衆議院議員選挙の時ほどお仕置きはなかったものの、大いに反省すべきでしょう。

 

ところで、今、石破総理の退陣問題が騒がれていますが、石破総理1人の問題ではないでしょう。総理1人が変わったところで、自民党に対する不信感は、すぐにはぬぐえないのではないでしょうか。

 

信頼を回復するには、自民党自身が改革に真摯に取り組み、国や国民に対する責任ある施策を丁寧に説明して、国民の信頼を勝ち取るしか方法はないのではないでしょうか。大多数の日本国民は政治の不安より安定を望んでいるのですから。

 

それにしても724日の読売新聞の「石破総理退陣」の記事はひど過ぎる。本人が退陣表明しているわけではないのに、周辺取材からの推測で記事を書き、しかも号外まで出して、さも本人が退陣を表明したかのような見出しで、1面トップに大々的に記事を出すとは。

 

「客観的事実に基づく報道」をすべき新聞社にあって、本来の使命を逸脱した誤報も誤報、大誤報でしょう。

 

しかも現時点まで誤りを訂正することもなく、陳謝もしていない。(いずれ辞めるからいいだろうと思っているのか?)

 

こんなことが「読売新聞」と言う大新聞社にあっていいものだろうか。大いに反省してもらいたい。