2025年9月
院長のつぶやき(87):9月1日
<孫の吹奏楽>
おはようございます。9月になりました。あれほど暑かった夏でしたが、ようやく気温も下がり、朝夕のひんやりした冷気は、秋を感じさせるようになりました。
さて今日は、孫の吹奏楽についてつぶやいてみたいと思います。
次女の長男の孫は、今年から中学校の吹奏楽部に入部しました。扱う楽器は、「バスクラリネット」と言うクラリネットの一種の様です。
と言うのも最初孫に「どんな楽器を吹くの?」と聞いた時、「バスクラ」と答えられ、何のことかさっぱりわかりませんでした。
何度聞いても「バスクラ」、「バスクラ」と言うだけで、どんな楽器かさっぱりわからなくて、仕方なくスマホで検索し、「バスクラリネット」いうものを知ったわけです。
春から練習に励み、夏の発表会やコンクールの予選会などで実績を積み重ね、先日見事「第70回北海道吹奏楽コンクールの中学校A編成の部」で全道大会への出場を果たしました。
当日は、札幌のコンサートホール「キタラ」でのコンクールのため、朝5時に中学校に集合し、10時前の第2番目での発表に臨みました。
我々夫婦も8時前に家を出発し、9時10分開場と同時に会場入りし、2階最前列で孫の中学校の吹奏楽演奏を待ちました。
演奏はとても中学生が吹く吹奏楽とは思えないほどの見事な演奏で、バスクラを吹く孫本人の演奏姿に見入って(いや演奏に聞き入って)いました。
結果は、残念ながら銅賞でしたが、70回目を迎える伝統のある全道大会のコンクールに出場できただけでも大したものだと思います。
孫よ!お疲れさん、そしてよく頑張りました。
中学時代の青春の一時期を何かに集中できることは、本人にとって本当に良いことだと思います。今度の経験を活かし、さらに練習を積み重ね、より良い結果が出るよう頑張ってほしいと思います。