2024年6月
院長のつぶやき(72):6月1日
<今年の野菜植え付け>
おはようございます。先月5月は、北海道各地で花の盛りを迎えました。
静内の二十間道路のエゾ山桜、北海道神宮のソメイヨシノを始め、滝ノ上町の芝桜、倶知安の三島さんちの芝桜、安平の菜の花と各所に咲く花を楽しんできました。
花の命は本当に短くて、ちょっと盛りが外れると、醜くなりますので開花状況の情報収集は欠かせません。おかげさまでほぼ一番いい時期を見ることができた今年の花見でした。
さて6月に入り梅雨のない北海道では、一番いい季節を迎えました。野菜の植え付け・育成にも一番いい時期となりました。
私も我が家の家庭菜園の苗の植え付けをほぼ植え終えました。今年もブロッコリーとトマトはマスト(妻の必須野菜)で植え付け、その他ピーマン、パプリカ、シシトウ、ナス、キュウリ等13種類の多種少数の野菜を植え付けました。
苗を買う時農園のご主人から「寒さに弱いナス、キュウリはまだ待ったほうがいいよ」とアドバイスされましたが、一気に植えてしまいました。(ダラダラやるのは、ちょっとめんどくさい感じがして)
家庭菜園をやっていて思うことは、地道に続けていくことは本当に大変だということです。特に野菜や生き物の育成は大変です。農家の皆さんには本当に頭が下がります。
なんでもそうですが、始めるのは簡単です。趣味でも会社でも簡単に始められますが、それを根気よく長く続けることはなかなかできません。どうしてもダレるし、飽きるし、長続きしません。おいしい野菜を作ってくれる農家の方には本当に感謝しかありません。
私も今年の野菜の作付けが終わり、あとは育つのを見守りつつ、水やり、施肥及び草取りをして、おいしい野菜になるよう大事に育てていきたいと思います。