2024年4月

院長のつぶやき(70):41

 

<孫の卒業(園)式に出て>

 

おはようございます。3月が終わり、新年度・新学期の4月が始まりました。3月と言えば卒業シーズンですが、我が家も孫2人が、3月初めに、それぞれ小学校と幼稚園を卒業(園)しました。

 

私も妻と一緒に卒業(園)式に出席しましたが、その時の感想をつぶやいてみたいと思います。

 

おっと、その前に我が家には上記の孫2人の他にも高校生と中学生の2人の孫がいるのですが、卒業式の記憶がありません。妻にそのことについて聞いてみると、「コロナ禍で私達は、出席していなかったからでは?」とのことでした。コロナの影響は大変だったなとつくづく思い知らされます。

 

さて、孫の小学校の卒業式の感想ですが、まず第1に服装が随分派手になったなあと言う印象です。

 

6年生の女の子の半分以上が羽織袴でした。「卒業式での羽織袴は、大学の卒業式だろう」と昭和生まれは思っていましたからびっくりです。やはり少子化で、子供一人にかける思いが強く服装にかける費用も多くなった結果でしょうか。

 

そういえば、もう一人の孫の卒園式にも出ましたが、担任の保育士の先生(女性)も羽織袴でした。羽織袴は女性にとって正装となったのかもしれません。(知らんけど・・・)

 

2つ目は先生と生徒との絆が濃いなあと言うことです。

 

卒業式終了後みんなは教室に帰り、生徒たちがクラス担任の先生と花束贈呈のセレモニーをして先生とのお別れを惜しんでいました。別れを惜しみ感激して涙ぐむ生徒達もいて、「何といい光景だろう」とこちらもグッときました。

 

私の小学校の卒業の思い出と言えば、講堂で在校生と向かい合ったことと講堂から入退場した事ぐらいしか記憶にありません。

 

孫達がこの良い卒業式の思い出を大事にし、より一層成長してくれることを願ってやみません。

 

 

2人とも、卒業おめでとう!!