2023年1月

院長のつぶやき(55):11

 

2023年(令和5年)を占う>

 

あけましておめでとうございます。2023年(令和5年)の幕開けです。今年最初のつぶやきとなります。

 

さて、今年はどんな年になるでしょうか?私なりに占ってみましょう。

 

占いの前提として、今年は、競馬でいうところの「平場」(ビッグネームが付かないレース)の年、つまり「平年」になるのではないかと思います。

 

時代を画する年(2000年や2500年等の区切りの年)やビッグイベント(オリンピックやワールドカップや万博)などがなく、特徴のない年となります。

 

この前提に立つならば、ごく平凡な年となりそうな気がします。そうした中、起こりうるいくつかの事象について、私なりに、荒唐無稽で何の根拠もなく、あてずっぽうに予想していきましょう。

 

まず最初は、

①親族に不幸が起こるか否か?

 これはない!!

 私が良く言っている「事件、事故、災害に逢いませんように」と祈っている効果が多分効いていることと思います。

 

二つ目は、

4月に統一地方選挙がありますが、千歳市長に誰がなるか?

  これはU氏でしょう。

過去45代の千歳市長になった人を見れば、経歴からU氏となるのではないでしょうか。ちなみに北海道知事は、S氏が再選されるでしょう。

 

選挙が出たついでに、国内選挙と外国の選挙の予想をしてみしましょう。

 

③衆議院の解散総選挙はあるか、あるとすればどの党が勝つか?

 平年と言うことを考えれば、総選挙はないでしょう。選挙をしても盛り上がりませんから。また、もし仮にあったとしても、いつもの通り自民党の勝利で終わるでしょう。平年ですから。

 

④外国の指導者の選挙はどうか?

 不思議なことに、2023年は主要国の指導者の選挙はほとんどありません。2022年に中国、韓国、英、仏、伊等主要国の指導者の選挙が行われています。2023年に日本と関係が深い指導者の選挙があるのはトルコの大統領選挙ぐらいでしょうか。台湾の総統選挙やアメリカ・ロシアの大統領選挙は、2024年です。この点からも2023年は平年でしょう。

 

最後にコロナとウクライナについて、

 

⑤新型コロナは終息するか?

これもまだまだ現状維持が続くでしょう。

変化の兆しは見えてきません。

 

⑥ウクライナ戦争はどうなるか?

ロシアがウクライナに侵攻して1年を越えようとしていますが、引き続きロシアが攻勢をかけても、西側の支援が続く限りウクライナは持ちこたえるでしょう。停戦も終戦もまだ先の話となるでしょう。何しろ平年ですから現状維持が続くでしょう。

 

以上この1年、根拠もなくいろいろな予想をしましたが、判断の根底にあるのが、この1年が「平年」(競馬でいう「平場」)と言うことで、特別な状況や事態は起きないでしょうと予想しましたが、さてどうなりますことやら。

 

でもこうして予想することは、なんだか楽しみです。

今までは年末に、この1年を10大ニュースの様に結果を顧みただけでしたが、こうやって予想をしてみれば、年末には予想が当たったかはずれたかを確認する別な楽しみが出てきます。(なぜもっと早くやらなかったのかと悔やんでいます。)

 

結果がいずれにせよ、皆様にとってこの1年が良い年となりますよう、心からお祈り致します。