2022年5月
院長のつぶやき(47):5月1日
<テレビが壊れた!>
おはようございます。
知床で26人乗りの遊覧船が転覆するという大事故が起きました。知床の遊覧船には何度か乗ったことがありますが、大型船のみです。半島の岸まで近づく、中・小型船には乗ったことはありませんが、さぞ迫力があるのでしょう。 原因はまだわかりませんが、海が荒れている中、近づきすぎてしまったのでしょうか?
今も捜索が続いていますが、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
さて、今日のつぶやきは、「テレビが壊れた」です。
先日、テレビが故障して全く映らなくなりました。しかも突然に・・・。朝起きてまずテレビをつけようと、リモコンで電源ボタンを押したのですが、テレビ本体の電源は入らず、「電源赤ランプ」のままです。昨晩まで何の異常もなかったのに・・・。
仕方がないので、営業時間になってから、S社のカスタマーセンターに電話、担当者に来てもらいましたが、原因判らず、「本社に持ち帰り修理すること」となりました。
代替えテレビを貸してもらい、修理結果を待つこと約2W間、結局修理不能で新しいテレビを持ってくることで解決しました。
今回のテレビが壊れたことでの教訓が2つあります。
1つは「長期保証の価値」です。
長期保証の期間は5年間ですが、今年の5月で保証期間が終わるところでした。あと2ヶ月故障発生が遅ければ、約20万円のテレビ買い替え費用がかかるところでした。妻と2人で「長期保証に入っていてよかったネ」と胸をなでおろしました。
もう1つは、外付けハードディスク(HD)の録画が無効になったことです。
今の外付けHDは、録画したそのテレビでしか見ることができません。そのため今回テレビが壊れ新しいテレビになったのはいいのですが、外付けHDで録画したものは再生ができなくなりました。何のために録画したかわかりません。
また、外付けHDからブルーレイやDVDへの再録画もできないとのこと。つまり外付けHDで録画したものはそのテレビと一蓮托生の関係にあるわけです。誰がこのようなやり方(規制)を考えたのでしょうか。
違法コピーにより著作権が侵害され、業界団体を守るためにこのような規制をしたのでしょうが、個人で楽しむ分は関係ないでしょう。
個人の楽しみを取り上げ、不自由さを強いるやり方はどこかおかしい。誰かのセリフではないですが「考えたヤツ、出てこいや!!」と言いたい。