2021年10月
院長のつぶやき(40):10月1日
<最新の時事2題>
おはようございます。
10月の声を聞き、めっきり秋らしくなりました。やはり秋はいいですね。なんといっても空気がすがすがしい。高い青空をみて自然に触れると本当に気持ち良くなります。
妻と2人で近くの公園をウォーキングし、四季折々の自然に触れていますが、秋が本当に気持ち良いと感じます。天高く馬肥ゆる秋、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋・・・何をつけてもよい秋です。
さて昨今の話題となっている時事関連2題についてつぶやいてみたいと思います。
1つはもちろんコロナです。昨日やっと「緊急事態宣言」が解除となりました。ずいぶん長い緊急事態で、何度も何度もの緊急事態でした。今回などは緊急事態にマヒし、通常か緊急か区別がつかないほどでした。
それでも私なりに自重し、道外はもちろん道内旅行もせず、遠出を控え、マスク・手洗いなどのコロナ対策を徹底していました。第5波の脅威のピーク時には本当にどうなることかと不安になりました。
しかし第5波が終わってみれば、あの異常な感染者急増と異常なほどの急激な減少は何だったでしょうか?
まだ根本的な原因と理由はわからないとのことですが、菅総理の5月に出した「一日100万人のワクチン接種」の大号令の下、ワクチン接種者の大幅増加が1つの要因だったことはほぼ間違いないでしょう。
このまま感染者数が低い状態で経過し、冬場の第6波が来なければ万々歳ですが・・・
2つ目は、自民党総裁選挙が終わりました。自民党総裁選挙がどうして重要なのかは言わずもなが、議会多数を占める自民党総裁が内閣総理大臣になるからです。
予想通り岸田さんに決まりました。岸田さん当選おめでとうございます。しかし、安倍元総理が、前回は岸田さを押していたのに今回早々と高市さんを支持したのを不思議に思っていたのですが・・・。
聞くところによると、人気度・知名度ともに高い河野さんが1回目の党員・党友選挙で当選するのを阻止するため、高市さんを支持して票を分散させ、決選投票に持ち込むための深謀遠慮だったんですね。さすが安倍元総理です。
岸田新総裁については、いろいろと毀誉褒貶を言われていますが、頑張ってほしいと思います。
でもどなたがなってもコロナ禍では大変です。菅総理本当にご苦労様でした。
岸田さんもご苦労されると思いますが、次の総選挙にも勝利して安定した政権運営をお願いしたいと思います。
今月はさらりと最新の時事2題についてつぶやいてみました。
あ~~~あ、どこか温泉でも行きたいなーー